オーツーさん(岐阜県)
投稿日: 2017年9月14日
3点
この車の購入を決めたのはプロコンシステム。なんと、衝突時にハンドルがメーター内部の方に引っ込むのです。この安全性はこれからの主流になるだろうということで購入しました。
古き良き時代の造りといいましょうか、ドアはガチャッと開き、ガチャッと閉まります。現在のようにイージークローザーやパンっと軽く閉まるのではなく、重厚な車を所有しているというなんとも言えない気持ちになります。
安定性はそこそこあります。しっかりとした車づくりがわかります。
右ハンドルを選びましたが最悪でした。ハンドルを思いっきり左に切ると戻ってこないのです。普通は思いっきり切ると自然に戻ってきてタイヤもそのように動きますが、戻ってこないので力を入れて戻さない限りタイヤも思いっきり左に切ったままです。
結局慣れれば自分の力で戻すのですが、ちょっと気になりますね。
何となく塗装の輝きがないなぁ、、、と思っていたら塗装がはげてきました。屋根付き駐車場にもかかわらず。。。
年々ひどくなり、手放すときにはみすぼらしい姿に。この頃の塗装はよくありません。他の同車も同じようにはげていたので塗装そのものが良くないのでしょう。
値落ちも激しかったです。円高の時代というのもありましたが、購入してから半年もたたないうちに価格改定があり、なんと定価が100万も下がったのです。20%値下げです。さすがにローンを組んでいたのでバカらしくなりました。新車をローンで買った方が安いなんて。バブル恐るべし。
この頃はキャディラックも恐ろしく値下げしましたから時代ですね。
古き良き時代の車という点では合格です。
特徴のない車が多い現代において所有すると夢が見られるかもしれません。
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