monokuroさん(東京都)
投稿日: 2017年9月13日
4点
初めて買った車がこのキャロルターボでした。バブルが終わりかけた時期の発売でしたが、そのころ特有のデザイン重視の丸っこい車体が気に入っていました。それでいて結構走る走る。ターボがかかると車載ランプが点灯するところがご愛嬌。まだ軽自動車でもマニュアル車の規格がありましたので、それを買いました。当時90万円くらいだったかな。燃費も結構良く。リッター20キロくらい走りました。
軽自動車ですから、走行中の騒音はいたしかたないところでしょうか。あとはパネルが安っぽい。ドアも今の車と違って重厚さがなく、ぺらぺらした感じでした。これは私が悪いのですが、ターボ車にもかかわらずオイル交換をケチったため、肝心のターボが故障してしまいました。
それで20万円かかったため、夏のボーナスが飛んでしまったのが当時の思い出です。
できればもう少し長く乗っていたかったのですが、ちょうどマツダのロードスター(2代目)が発売され、懸案事項だったリアウィンドーがビニールからプラスチックに変更されたため、気になって試乗した次の日にミッションが故障したため、乗り換えることにしました。車にも心があるのでしょうか。それ以来気になる車が出ても、買う決心がつかない前には絶対に試乗しないと決めています。さすがに最近は同車を見かけることも少なくなりましたが、今でも走っている車はあるのでしょうか。少し気になります。
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