TYPE90さん(北海道)
投稿日: 2014年8月25日
5点
【デザイン】
アクの強いエクステリアは好みがはっきりと出る。好きな人にはたまらないが苦手な人にはとことん受けない、一昔前の三菱車の特徴を良く引き継いでいる。マイナー車種故に他人と被りにくいのも良い点。
自分の車はメタリックオレンジ(探したときに道内にこれ一台しか中古車がなかった。非ラリーアートのモデルはそれくらいマイナー)だが、他のコンパクトカーなどで見られるオレンジよりは大分格好良く、気に入っている。
【走行性能】
オートクルーズを装備しているため、高速道路などでの走行でストレスが少ない。
スイッチで2WDと4WD、4WDデフロックを切り替えることが出来、北海道在住の自分としては雪道などを考えるとありがたい仕様である。
初期型の2000ccだけあって、加速などの点に不満はない。後期のモデルの1800ccはこういった点に不満が出ると聞くが、乗ったことがないので比較は出来ない。
1800ccは嫌だがラリーアートは燃費やハイオク指定などから……といった人間には初期型は十分に選択肢になると思う。
【居住性能】
運転席、助手席の居住性は良い。後部座席に関してはこのクラスとしては手狭に感じるが、後述する積載性能の面から考えれば致し方ないところか。
【積載性能】
自転車を趣味にする自分としては、後部座席を倒すことによって大きな空間を収納スペースとして使えるのは非常に魅力的。現状ルーフキャリアは使用せずに、自転車を横倒しにしてそのまま積載しているが、ホイールを外せば問題無く入る。ルーフキャリアと併用すれば、一人や二人での自転車を持った遠出には十分な積載性能があり、また走行性能の良さから疲れにくいのも良い点。工具などもタイヤハウスの横の収納スペースに入れる事が出来、無駄がない。
【燃費】
遠乗りでカタログ燃費の13.0km/L前後に落ち着くが、街乗りの燃費は6~7km/Lといったところで、普段使いの足として考えると少々経済性が悪い。
【維持費】
ホイールサイズが19インチの為、タイヤの維持費はバカにならない。夏タイヤであればギリギリ許容範囲だが、スタッドレスタイヤに関しては4本で10万円を超える為、インチダウンを視野にいれるべき。
自分にとっては非常に良い車だと思う。
車の性能に何を求めるかは人によって違うと思うが、自分の場合は
1,遠乗りで疲れない走行性能
2,自転車を積載する十分な室内スペース
3,格好いいと思えるデザイン
である。この三つを満たしていたのがこの車だった。
燃費やタイヤなど、維持費に関しては流石に最新の車種に一歩譲り、また積載に関しても軽のハイトールワゴンなどに軍配が上がる点もあると思うが、自分にとってはやはり好きで買った車である。長く大事に乗っていきたい。
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スタイリッシュなハッチバックモデル
新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。
このクチコミに対するコメント
コメント:1件
冬はセダンの純正サイズ16インチでホイールとセットで回すのががおすすめです。
夏タイヤはその分気合い入れて良いのを入れましょうw
ぼんちゃんさん