たろささん(埼玉県)
投稿日: 2016年6月8日
5点
ちょうどスーパーカーブームのころでした。
国産車初の4灯角型ヘッドライト、1スポークステアリング、ラップアラウンドリアウインドゥ等斬新なデザインが素晴らしかった。
特に初代の初期型のタコノミーメーターには感激ですね。タコメーターとエコノミーメーターをスイッチ一つで切り替え出来、エコノミー走行が可能でした。
温度の調整が自動のオートテンプヒーター(クーラーはオプションでした)で快適な車内。
天井には、デジタル時計が組み込まれたオーバーヘッドコンソール。カッコよかった。
エンジンの音も静かで、「走るオーディオルーム」とメーカーは謳っていたが本当だった。
51年度規制のエンジンの。サマールリアクター方式のため、エンジンルームの
熱が半端ではなかった。
サイレントシャフトがエンジンの回転数の2倍の速度で回るため、気になって6,000回転以上は回せなかった。
今でも新車が有ればほしい車です。
初代2000GSL、2代目2000GSRターボと乗り継ぎましたが、
元気のよかった時代の三菱車は最高の出来でした。
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