らんさん(石川県)
投稿日: 2017年9月15日
5点
最低ランクのFグレードでほぼ十分な装備が揃っていること
オーディオ、キーレスエントリー、集中ドアロックなど最低限の装備が揃っていてフロアマットだけオプション購入すれば普通にのれます。
対するライバルのミライースは最低限の上記3点も未装備でさらにスピーカーすら無い最低ランクのDグレードは約77万円とはいえ、実際にはオーナーカーとしてはイマドキ使用に耐えないでしょう。この見せかけだけの安さ感がダイハツというメーカーの姿勢をよく表していますね。
このアルトは今どきの乗用車として最低限のものを全て揃えて85万円です。この価格設定はスズキのメーカーとしての良心を感じて好ましいです。
意外に出来の良いAGS
好みにより、普通のMTとAGSと呼ばれるクラッチレスMTが選べます。これまで軽トラにしか搭載されていないAGSはこの手のシステムで一番きになる一速からニ速への切り替えがプジョーの1007や208、VWのUPなどの類似した機能を持つシステムより、違和感が少なくて良いと感じました。但し、この手のシステムは加速の仕方で違和感が出たり、出なかったりなのでいろいろ試さないと一番いいとは言えませんが、少なくともUPよりは良い感じです。
最低限の安全性
車重は約600キロとミライースと並んで軽量です。軽くてサイズ制限のある軽自動車は安全性の限界があります。
それは理解して選びましょう。
スイフトを造るスズキなので、走りはある程度期待していましたが、5AGSのモデルは変速の違和感も少なくて、バランスも良くて走りが楽しいくるまでした。次にまたセカンドカーを買うならこれでもいいなと感じました。
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