BMW i3 | シトロエン BX | |
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499万円~674.1万円 | 新車時価格 | 237万円~369万円 |
ハッチバック | ボディタイプ | ハッチバック |
4010×1775×1550 他 | 全長x全幅x全高(mm) | 4235×1680×1365 他 |
647 | 排気量(cc) | 1579~1904 |
38~170 | 最高出力(馬力) | 89~145 |
MR | 駆動方式 | FF |
4名 | 乗車定員 | 5名 |
--- | 10.15モード燃費 | 6.6~9.4km/L |
大都市圏向けの電動コミューター BMWのサブブランドとして位置づけられたBMW・iによるシティコミューター。カーボンとアルミを組み合わせた独自のボディ構造を採用した電動自動車であり、リチウムイオンバッテリーによりモーターを駆動する。モーターは最大出力170ps/最大トルク250N・mを発生。一回の充電で約130kmから160kmまでの走行が可能。さらに、走行モードをエコプロにすることで約180km、エコプロ+(プラス)にすると約200kmまで航続距離を延ばすことが可能。モデルラインナップは電気モーターのみのモデルと、647ccの2気筒エンジンを発電専用に使うレンジエクステンダーモデルを用意。後者は前述の航続距離をさらに約300kmまで延ばすことが可能(2014.4) |
解説 |
シトロエンらしさを築いた名車 プジョーとの合併後、新世代シトロエンの旗頭として君臨し、歴史に残るモデルとなったBX。プジョー305のコンポーネンツを用いながらも、ミドルレンジセダン(5ドア)としては異例のロングホイールベースをもつ。サスペンションシステムにはシトロエン独自の世界である“ハイドロニューマチック”を取り入れるなど、今日のシトロエンらしさを築き上げた名車である。とはいえ、その個性的なスタイリングに触れずに話は始まらない。プジョーとの合併後の混乱期に企画されたBXはスタイリングを社外に委託することになった。委託先はイタリアの有名カロッツェリア、ベルトーネ社。実際にエクステリアデザインを担当したのは、当時ベルトーネに在籍し、ランボルギーニカウンタックやディアブロで名を馳せたM・ガンディーニだった。あくまで直線を基調とするスタイリングは、極めて個性的。日本への輸入は1984年から。当初は16TRSのMT車のみであったが、後に19TRSやブレーク、GTIといった仕様を追加。AT車も用意され、ラテン車として日本市場で最も成功したモデルとなった。(1989.9) |
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