BMW i8 | シトロエン BX | |
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1917万円~2312万円 | 新車時価格 | 237万円~369万円 |
クーペ | ボディタイプ | ハッチバック |
4690×1940×1300 | 全長x全幅x全高(mm) | 4235×1680×1365 他 |
1498 | 排気量(cc) | 1579~1904 |
231 | 最高出力(馬力) | 89~145 |
4WD | 駆動方式 | FF |
4名 | 乗車定員 | 5名 |
--- | 10.15モード燃費 | 6.6~9.4km/L |
「BMW i」ブランドのスーパーカー BMWが次世代モビリティを提案するプレミアムブランド「BMW i」によるスポーツカー。前輪は最高出力131psを発生する電気モーター、後輪は同231psを発生する1.5L直3ターボで駆動されるBMW eDriveを搭載。0-100km/h加速4.5秒という俊足ながら、100kmを2.5Lほどの燃料で走行できる。また、電気モーターのみでも最高速度120km/h、最高35kmまで走行が可能。3つの運転モードが用意され、運動性能と効率性のバランスを最適化する「コンフォート」モードの場合、500km以上も航続できる(2014.9) |
解説 |
シトロエンらしさを築いた名車 プジョーとの合併後、新世代シトロエンの旗頭として君臨し、歴史に残るモデルとなったBX。プジョー305のコンポーネンツを用いながらも、ミドルレンジセダン(5ドア)としては異例のロングホイールベースをもつ。サスペンションシステムにはシトロエン独自の世界である“ハイドロニューマチック”を取り入れるなど、今日のシトロエンらしさを築き上げた名車である。とはいえ、その個性的なスタイリングに触れずに話は始まらない。プジョーとの合併後の混乱期に企画されたBXはスタイリングを社外に委託することになった。委託先はイタリアの有名カロッツェリア、ベルトーネ社。実際にエクステリアデザインを担当したのは、当時ベルトーネに在籍し、ランボルギーニカウンタックやディアブロで名を馳せたM・ガンディーニだった。あくまで直線を基調とするスタイリングは、極めて個性的。日本への輸入は1984年から。当初は16TRSのMT車のみであったが、後に19TRSやブレーク、GTIといった仕様を追加。AT車も用意され、ラテン車として日本市場で最も成功したモデルとなった。(1989.9) |
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