ランチア テーマ | シトロエン ZX | |
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VS | ||
198万円
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中古車相場 |
78万円
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4台 | 中古車掲載台数 | 1台 |
ピックアップ中古車 | ||
地域別台数 |
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ランチア テーマ | シトロエン ZX | |
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413万円~838万円 | 新車時価格 | 227万円~285万円 |
セダン | ボディタイプ | ハッチバック |
4590×1750×1435 他 | 全長x全幅x全高(mm) | 4070×1695×1405 他 |
1995~2958 | 排気量(cc) | 1579~1998 |
200~205 | 最高出力(馬力) | 89~120 |
FF | 駆動方式 | FF |
5名 | 乗車定員 | 5名 |
--- | 10.15モード燃費 | 9.2~10.4km/L |
フェラーリエンジン搭載のモデルも設定 サーブとフィアット系3ブランドが共同開発したいわゆるティーポ4計画の一台。1984(S59)年に登場した。エクステリアのデザインはジウジアーロが担当し、直線形状の端正なスタイリングは高級車ランチアの復活を印象づけた。シンプルで上品なインテリアも魅力の一つである。日本へ輸入されたのは2Lの直4DOHCのi.e.、同ターボのターボi.e.、そして2.8LのV6だ。1986(S61)年にはピニンファリーナがワゴン化デザインを担当したステーションワゴンと、かの有名な“テーマ・フェラーリ”が発表された。テーマ・フェラーリは正式名をテーマ8.32と呼び、フェラーリ308クワトロバルボーレ用のV8ユニットをカム角度の変更などのモディファイを施してエンジンルームに押し込んだ、スーパーFFセダンだ。ポルトラナフラウ社製の専用インテリアはマセラティも顔負けの豪華さ。テーマシリーズ自体は1988(S63)年と1993(H5)年にマイナーチェンジを受けており、1988(S63)年は2Lエンジンの16バルブ化、1993(H5)年はアルファ製の3LのV6搭載がニュースであった。(1990.2) |
解説 |
乗り心地と操縦安定性に優れたシトロエンらしい一台 ロングホイールベースのシトロエン、という定理はコンパクトモデルにおいても同様だ。AXとBXの間を埋めるモデルとして1991年に登場し、後のプジョー306とコンポーネンツを共有するZXもまた、全長4m強にもかかわらず2540mmという長いホイールベースをもつ。広い室内、快適な乗り心地を生み出すシトロエンのポリシーであった。デビュー当初は5ドアモデルのみで、これはシトロエンとベルトーネによる合同デザインであった。BXよりも重い車重はシトロエンの弱点であったボディ剛性を格段に高めた結果だ。後に3ドアクーペとワゴンのブレークが加わっている。パワーユニットも当初の1.4L、1.6L、1.9Lの3本立てから徐々にバリエーションを増やし、1.8Lや2Lモデルなどが設定された。特に1992年に登場した3ドアクーペ16Vは2Lの直4DOHC16バルブユニットを搭載。155psのパワーを5速マニュアルで引っ張ると最高速度は220km/hに達するという。日本へは1992年から導入され、様々な排気量の3ドアクーペ、5ドアハッチバック、ワゴンが流通した。(1992.5) |
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