“メルセデス・ベンツ道”-Part2（３４４の７０９２さんのクチコミ投稿）

メルセデス・ベンツ-GLC 300 4マチック AMGライン 4WD レザーエクスクルーシブパッケージ･S/R･革シート　2021年6月初年度登録車を購入； ちょうど2年前にメルセデス・ベンツ-Cクラスクーペ=C180で初めて足を踏み入れた“メルセデス・ベンツ道”。クルマ自体は、目を引く流麗なフォルム、希少なクルマ、経済的なEcoモードの走りから+SPORTモードでの本格的な走りまで必要に応じて楽しめ、非常に気に入って、もう少し乗り続けるつもりでおりました。しかし、2ドアクーペの宿命、ファーストカーではないから、と購入前から割り切るつもりではいたものの、駐車場での乗り降りの不便さ、いったん乗車すれば後席も決して居心地が悪いわけではないものの、家族-4人乗車-で出かけることがほとんどできない(2人までは超快適)、という寂しさ、最後に“高く下取りしますよ”の販売店の言葉にほだされて、今回はRVタイプにしぼって次のクルマ探しとなりました。あまたある国産車、外国車の激戦区のRVですが、最終的には、GLCとボルボXC-60に絞られました。(価格的には、日産アリア、レクサスRXの新車あたりも近いものではありましたが…)　ボルボXC-60に試乗してみると、価格的にも非常に魅力的(日本カー･オブ･ザ･イヤーを取ったのもダテではない、クルマとしてもGLCに遜色ない?以上?)ではありましたが、やはり一度踏み入れた“メルセデス・ベンツ道”のトータル(=クルマ本体、所有する喜び、プライスレスなブランド感等々)での魅力には叶いませんでした。また、“A/BクラスとCクラス以上の間には大きな違いがありますよ”との販売員さんからの言葉、愚娘が平日は通勤に使用することからも今回購入したGLC(GLE以上は余りに大きすぎ??)に落ち着きました。GLC 300と220dも非常に迷いましたが、自動車評論家の“AIR BODY CONTOROL サスペンション”は、“2ランク以上の違いあり”が決め手となりました。(220dにもオプション設定にはあったようですが、付けてある車両は皆無でした。)　前回の購入先(=関西)、近場の正規販売店にも車両探しをお願いするも、なかなか叶うクルマが出ない中で、現車に行き着きました。広島から、前回よりもさらに遠くにはなりましたが、担当/鈴野芳和様には、電話、メールでのきちんと密に、迅速、丁寧な対応をご提供いただきました。またこちらの質問、要望、多少無理な価格交渉のお願いにも適格にお答えをいただきました。スムーズに納車の日を迎えることが出来ました。(さすがに今回は商談、引き取りには直接参れませんでした。現車を実際に見ることなく決めたことに多少の不安もありましたが、その点もメルセデス・ベンツ認定にはやはり間違いはありませんでした。) まだ納車間もないですが、4人乗車で言うまでもなく超快適、乗り心地も“AIR BODY CONTOROL サスペンション”の恩恵でしょうか、レクサスLS460ほどではないにしろ、長距離移動にも十分耐えうる想像以上の良さと感じて、たいへん満足しています。 “メルセデス・ベンツ道”はしばらく続きそうです。 メルセデス・ベンツ厚木 サーティファイドカーセンター様には遠方ではありますが引き続きよろしくお願いいたします。