DB11ヴォランテ | 伝統のDBを受け継ぐランドマーク・モデル
アストンマーティンの伝統、DB(第二次大戦後にオーナーとなったデビッド・ブラウンの頭文字)の名を受け継ぐモデル。歴代DBモデルのフォルムを継承しながら、AピラーからCピラーまで連続するルーフストレーキなど、新しいデザイン要素が盛り込まれた。車体の下面におけるエアフローのマネージメントや、フロントリフトを抑制させる、エラを連想させるカーリキュー、リアリフトを抑制させるCピラー基部のエアインテークなど、エアロダイナミクスも追求されている。エンジンは新開発の5.2L・V12ツインターボで最高出力600ps/最大トルク700N・mを発生。組み合わされるトランスミッションは8速ATで0-100km/h加速3.9秒を実現(2017.6)