アスカ | レガシィからアコードへベース車を変更
1994(H6)年に登場したニューアスカはベースがホンダアコードに変更された。グレードや仕様はアコードに準ずるが、フロントグリルや2色の専用ボディカラーなどはアスカ独自のものとなる。アコード同様に1994年に施行された国内新保安基準やアメリカの衝突安全基準をクリア。また代替フロンや樹脂部品リサイクル化など、安全性と環境性能にも配慮している。搭載エンジンは、2Lの直4SOHC16バルブ。駆動方式はFFで、4ATのみの設定。5ナンバーサイズとしては広いキャビンをもち、全車にキーレスエントリーを装備するなど利便性も高い。(1994.3)