ビークロス | 超個性的なクロカンモデル
1993(H5)年の東京モーターショーにコンセプトカーとして出品されたビークロスは、クロカンモデルとは思えない大胆なスタイリングで話題となった。この超個性的なルックスをビッグホーンのショートに被せて市販することになったのは1997(H9)年のこと。市販に際して、若干のデザイン変更はあったものの、イメージはほとんどそのままに登場している。ボディタイプは2ドアのみ。エンジンは3.2LのV6DOHCで、ベースとなったビッグホーンよりもオンロード志向のサスペンションセッティングが施されていた。(1997.4)