ムルシエラゴロードスター | ボディ剛性確保のためボディは再設計された
ディアブロの後継モデルとして2001(H13)年に登場したムルシエラゴに、オープンモデルのロードスターが追加された。エキサイティングな外観デザインはそのままにオープンボディに仕上げている。ロールバーは必要なときに立ち上がる仕組みで、ボディ剛性を確保するため、カーボンファイバーとスチールによるボディは構造部品が再設計された。エンジンは6.2LのV12エンジンでリアのミッドシップにマウントされる。独自のビスカスカップリング付きセンターデフ式フルタイム4WDシステムによって426kW/650N・mのパワー&トルクが前後輪に伝達される。(2004.8)