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オートローン

オートローンの基礎知識返すその1
無理のない返済方法を考える
毎月やってくる返済だからしっかり計画を立てよう
イラスト お金を借りるからには、お金を返さなくてはならない。クレジットにせよマイカーローンにせよ、信用でお金を借りるシステムなので、返済が滞れば、その情報が信用機関に少なくとも5年間記録され、今後の車購入だけでなく、すべての信用調査に影響するのだ。きっちり返済を続けるためにも無理のない返済方法を考えなくてはいけない。

 返済にも様々な方法がある。ローンの場合、12回、24回、36回、48回、60回など毎月返済することを前提に1年から5年で契約するものが多い。ここで注意したいのは、その支払いが毎月来るということだ。一回の支払い額を多くすれば、返済回数は少なくて済むが、その分毎月の負担は大きくなる。だからといって、あまり長いローンを組むと金利負担が大きく、1年間はほとんど利子を払っているような場合もありうる。

 もちろん途中で買い替えたくなっても、それだけ残債が大きくなってしまうし、特に中古車で長期クレジットにすると、完済後の下取り価格もほとんど見込めないなんてことにもなりかねない。新車でも、分割回数はできれば新車保証が有効な5年落ちまで、つまり60回分割までに抑えたほうが良いだろう。ある程度下取りが見込めるうちに完済してしまえば、次の車の購入計画に下取りがそのまま生かせることも覚えておこう。

 また月々の支払いとボーナス払いを併用することもできる。年2回のボーナス月にまとまった金額を返済することで、月々の負担を小さくできるのが最大の魅力。しかし、勤め先の景気次第ではボーナス自体あまり期待できなくなることもあるし、転職して環境が大きく変わることだってある。最初から当てにしておくと支払いに困ることにもなるだろう。

 長期にわたり返済をすることになるので、しっかりとした計画がとにかく重要になる。収入ぎりぎりの返済計画では、車を維持するために必要な税金や保険料、駐車場代、点検・車検費用なども払えない。さらにはガソリンも入れられないなんてことにもなりかねない。車は所有した瞬間から様々なお金がかかるということも頭に入れ、ローンのシミュレーションをして欲しい。
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