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オートローン

オートローンの基礎知識返すその2
ローンで買った車を売りたいときはどうする?
まずは借金を返済、それから手続きすることになる
 クレジット払い中の車を所有しながらも、どうしても欲しい車が現われた。しかし2台は所有できないし、毎月2台分の代金を払うのは無理。こうなれば買い替えとなるのが常だろう。しかしながら、今現在所有する車は分割払いの最中。全額払っていないものを下取りに出すことはできない。さぁどうすれば良いのだろうか?

 このような場合、まずは現在のクレジットを完済しなければならない。つまり何らかの方法で一旦現金を用意することになる。この場合元金の残り分に加えて、残債清算する月までの金利を支払えば、以降の金利分は支払わなくて良くなる。返済が済むと晴れて自分の所有物になるので売却ができるというわけだ。「車両を売って得られるお金を返済に当てたい」という場合も多いだろうが、その場合は、クレジット会社に相談する必要がある。

 ここで注意したいのは、信販会社などの所有権が車検証に記載されている場合は、自分の名義に名義変更をしなくてはいけないということ。だが、売却を前提に清算をしているのに、わざわざ名義変更をするのでは余計な出費になってしまう。そんな場合は売却先と信販会社との相談のうえ、所有者の印鑑証明と合わせ「完済証明」を添付すれば良いと言う場合もある。いずれにせよ公的文書になるので取り扱いには十分注意し、よく相談したうえで行動するようにしよう。ちなみに残価設定ローンなど、簡単に完済できないものもあるので注意をしたい。

 このようにクレジット払い中の車両の売却は一度返済をするのが基本。つまり前もって無理ない元金設定、支払い設定をしておかないと、売るに売れなく場合がある。車が大好き、もしくはとにかく移り気なあなたは、購入の段階から十分気をつけるようにしよう。
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