ディーゼルさん(愛媛県)
投稿日: 2017年9月11日
4点
ホワイトキャンバストップ特有の車室内の明るさ!コージー特有の内装の明るさ!1.3Lエンジンは可もなく不可もなく。アクセルを踏み込むと、頑張り屋さんの小学生のように元気よく回る。ただ、タフであることは折り紙付き。国産車の機械的な優秀さ、基本的にメンテナンスフリー。手を入れたのはエンジンマウントを交換したことくらい。荷物が驚くほどたくさん積載できる。大型のマッサージチェアも運搬した。後部座席も含めて、居住性の高さは同時代のライバル車では歯が立たない。ステーションワゴンの型式は伊達やない!MPVみたいな性格のクルマやのに、ハンドリングもかなりのもの。欧州車からの乗り換えやったけど、全然違和感なし。足回りの味付けも懐深い感じ。ヨーロッパ・フォードの手によるフェスティバと兄弟関係にあることも一因か?
キャンバストップの宿命である雨漏り。ドレンホースの詰まりを大阪のディーラーでは治すことができず、キャンバストップのアッセンブリ交換で24万円余りの見積もりを出され、仰天した。愛媛のディーラーでは2.5万円で完治。技術力の高いところを見つけておくことが大事。もしかしたら治せるのにそうしなかったのかも?キャンバストップの生地だけ交換しようと画策したこともあったが、これは困難だった。首都圏や近畿圏の日産・パオ、フィガロなどのキャンバストップを交換してくれる専門店だと10万円台でなんとかしてくれるかもしれない。走行系の部品は中古・リビルド品を含めてまだなんとかなりそうだが、キャンバストップは厳しい模様。早めに交換しておくのもアリ。同時代のライバル車と比較して、燃費は悪い。これもヨーロッパ・フォード仕込みか!?
ゆっくり走っても、抜群に楽しい!とにかく、屋根を全開にして走ることの爽快感は、他に代えられない歓びをもたらしてくれる。雨音がビニール傘っぽいところも「ええ味わい」。その上、広くて人も荷物もガッツリ飲み込める。「楽しさ」「道具としての便利さ」の両方が満たされる。毎日運転しても、全く飽きない。日常生活の良き相棒でした。
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