まささん(神奈川県)
投稿日: 2013年3月10日
3点
【エクステリア】
外観デザインは基本的にスマートフォーツークーペと変わらない。ただ、試乗車はホワイト/グリーンのけっこう目立つ2トーンカラー(オプション)とされていたほか、ボディサイドには英字でエレクトリックドライブの文字と、電気プラグの絵が描かれていた。そうしないとガソリン車との見分けがつきにくいからだ。
【エンジン性能】
走りの元気良さは電気自動車ならではといっていい。動力性能は55kW/130N・mなので、トルクに関してはターボ車以上。しかもそれを発進直後から発生するのが電気自動車の特徴で、これによって0-100km/h加速は13秒で走り抜け、最高速も130km/hに達するという。
【走行性能】
そうした走り方をするのが電気自動車本来の目的ではないから、いっぱいの加速などは決して勧めないが、静かで走り出し、滑らかかつ力強く加速が伸びている感じは、電気自動車ならではの特徴である。スマートのガソリン車はセミATを採用するために変速時のギクシャク感があるが、エレクトリックドライブにはそれもなく、スムーズな加速が可能だ。
【乗り心地】
ブレーキは油圧式で電動ポンプによって油圧を発生させている。アクセルから足を離したり、ブレーキペダルを踏んだときには回生ブレーキが働くが、この強さはステアリングの裏側に設けられたパドルによって加減できる。
特になし
295万円の価格はガソリン車のベースグレードと比べると2倍に近いし、購入時には充電設備を用意する必要があるが、52万円の補助金(2012年度時点)が受けられることを考えると、かなり現実的な選択肢になる。EV専用の71カ月間のメンテパックが15万9000円で用意されているので、これに加入すると良い。
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