よっけさん(秋田県)
投稿日: 2017年9月15日
4点
スポーティなハンドリング、運転して楽しいステーションワゴン。機能や内装も充実しており、アイサイトで高速道路も楽々。アイドリングストップも搭載して燃費にも貢献してくれます。
ファミリー層なら後席の狭さが難点。パワーまで求めるなら2.0モデルでないと不足を感じるかも。
現在、小学生と幼児の2人の子どもがおり、前車が古くなってきたためファミリーで乗れるクルマをと、昨年から買い替えを検討していました。子どもの送迎や、これからの成長を考えればミニバンなどの選択肢になりそうでしたが、私自身ずっとスポーティな車に乗っていたので、どうしてもミニバンやSUVには抵抗がありました。そこで目についたのがステーション・ワゴンのレヴォーグ。数年前の発売時からかなり気になっていた車種でしたが、決定的な決め手がなく購入には至っていませんでした。しかし、昨年遂にSTIの名前を冠したモデルが発表。しかも燃費のいい1.6モデルも出るとのことで、私にとっては待望のニュースでした。
STIと言えど、1.6モデルはターボ車でありながらアイドリングストップも搭載で燃費にも貢献。アドバンスセーフティパッケージは標準装備となり、その上ビルシュタインの足回りに18インチホイールも装着され、スポーティ嗜好でも、安全や燃費にも配慮された装備が充実されています。
また、高速道路での走行では、前車追従のクルーズコントロールとレーンキープ機能で半自動運転状態。これは本当に使えて便利です。
ただ気になる点も少し。荷室は十分ありますが、後席の狭さはファミリー層にはマイナス。後席ドアの開閉角度は以前のモデルよりも改善され、乗降しやすいものになっているのが救いかなと。
また、「STIモデル」ということでパワーを期待する方には、たった170psの1.6モデルでは非力すぎると思います。ハンドリングマシンとして楽しむ分には十分すぎるとは思いますが、このモデルにはあまり過剰な期待はしない方が良いでしょう。
とはいえ、スタイリングにも不満はなく、限りなく☆5に近い☆4という評価で!
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