大根おろしさん(広島県)
投稿日: 2021年6月25日
5点
◆税金が普通車で最安クラス。(バレーノの重要メリット)
①自動車税:
・XTグレードは1,000㏄で、普通車で最安
(1,000cc以下29,500円。 ※1200ccのXS(XG)は34,500円 )
※19’10月~新車登録車は引き下げ。(XT:29,500→25,000円。 XS(XG)34,500→30,500円)
②重量税
・普通車でこれもまた最安。
重量が1t未満の910~950キロ!(XS(XG)はエコカー減税対象!)
◆XT 16,400円 ◆XS(XG) 10,000円 ※2年分継続自家用の場合。
※参考:1t超~1.5t通常普通車24,600円。重量税は複雑なので各自ご確認下さい。
★上記2点だけでも大半の普通車と毎年、毎年税金の維持費差額が出て、乗れば乗るほど税金差コスパが出せる。 コスパや日常の足メインで普通車を探すならこの車を選ぶ価値は十分有。
◆中古価格が安い! 年式新しくても80~130万前後。同年代の軽より安いケースも
年式が新しく、程度の良い車が多い。
同時期発売のの軽自動車より安い場合も・・
◆中古で100万前後とは思えない程の充実した装備
・レーダーブレーキサポート付、アダクティブクルーズコントロール付、バトルシフト付(XT)、シートヒーター付、本革シート(XT)、本革巻ステアリング、オートライト、キーレスプッシュ、フルオートエアコン、チルトとテレスコ、坂道発進サポート、アームレスト、ゴルフバックが入るほど荷台に荷物が置ける。と、この価格帯とは思えない充実した装備。
◆燃費も悪くない
◎ XTグレード(排気量1,000㏄ターボ) 〇カタログ値(19.6~20.0km/L)
→ネット上での実燃費 ・ハイオク(1型)14.53km/L ・レギュラー(2型)17.79km/Ⅼ 参考値 (※XTグレードは~18年4月製まではハイオク仕様。以降はレギュラー仕様改良)
◎ XS(XG)グレード(排気量1,200㏄) 〇カタログ値(24.6km/L)
→ネット上での実燃費 19.73km/L 参考値
※XTの1型はハイオク仕様ですが、XS(XG)グレードと自動車税の差が5,000円程安いので、年間トータルの維持費はあまり変わらず、比較的安くもありお買い得かも・・
◆1,500cc並みの高出力・高トルクパワー(XT)
・XTグレード1,000㏄は自動車税も重量税も最安ですが、ブースタジェットエンジンのターボ搭載で1,500㏄並みの高い出力とトルク。 軽量で高速もストレス少なく、コスパも良い上に運転も快適とヤバい。 XS等1,200ccも普通に走るには問題無
◆後部座席も結構広い
・後部座席も人がゆっくり座れるスペースがありますのでファミリーでも。
◆人とあまり被らない車
・ショッピングセンターなどで車を見つけやすい。・個性的
◆コンパクトカーでもバレーノさんを選んだキッカケ
悠々自適を目指しており、車に極力お金を今は掛けたく無い為、YouTubeや自分で調べて驚異的な的なコスパにバレーノの購入に至りました。元々のコンセプトは以下の内容です。
・同じコンパクトカーならコスパ・維持費が安い方がいい。
・そこそこパワーがある (パワーのストレス無く運転も楽しみたい)
・人とあまり被らない車種
・あまり小さすぎず大きすぎず
・クルーズコントロールがあれば嬉しい。 ※全てバレーノさんは満たしていました。
・ハンドルの戻りが多少強い部分がありますが慣れました。
・幅が1,745mmとコンパクトカーでは若干広めだが、車が逆に大きく見える?
・オプションが少なめ
・強めの突き上げ
・ブレーキサポートが効きすぎる場合も(ご愛嬌)
・車について細かく気になる人は高級車が良いかと思います。車両価格的にある程度割り切りも必要。
この車のコスパ・維持費って、ヤバくないですか?
普通車の中でもトップレベル・・中古価格、税金の安さ、価格に見合わない充実した装備、パワー、燃費、車中の広さ。
〇XT →高速や長距離でも使用やターボのパワーなど運転も楽しみたい方。
〇XS/XG →街乗りメインで比較的燃費や経済性優先の女性やご年配の方等 って感じでしょうか。
バレーノの雰囲気も好きです。(特にリア。フロントからリアにかけてのライン)
見栄や高級感より、今は街乗りメインで実用性・コスパ重視、他コンパクトカーと比較してもバレーノはメリットも大きく、カピバラ風と言われるマスクは目立ち過ぎないし性能には関係ないので気にしませんでした。 ネットに出てる写真と実車は案外違って良く見えます。
(XG車は外観がヘッドライトとリアのライト形状が異なり違う雰囲気の見え方です。)
インパネは安っぽいですが、実際にお得なお車ですし、装備自体は価格以上に充実して人に見せる場所でも無く、使い勝手重視なので気にならず。
スズキ製でもインド車ですが、心臓部であるエンジンやミッションは日本製(XTグレード)です。
合わせて、日本への入国時にスズキさん側で複数回、車両検査も行っているそうですので安心感有。インド製っていうイメージだけで調べもせず論調する人は相手にしないw
「奥様用車」「軽自→普通車へ切替」「どのコンパクトカーが良いか分からない」「あまり被らない車が欲しい」「初めて車を買う学生」「コスパ良くて後部・荷室広めの良い車」など、男性は勿論、女性やファミリー、ご年配の方や企業さん商用車でも十分使えるかと。
バレーノの中古価格、税金維持費の安さ、価格以上の装備、室内の広さ、ターボのパワーなど、他にも沢山普通車・コンパクトカーはあると思いますが、とにかく性能に見合わない安さ。十分他とも比較検討対象となりえる、お財布に高いレベルで優しいお車と思います。
記事やWEBでよく「コスパが良い」と言っている車は沢山ありますが、価格メインで維持費や税金まで含めてない内容が多く、バレーノのコスパはトータルで高レベルかと思います。
長々すみませんでした・・
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新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。
このクチコミに対するコメント
コメント:3件
バレーノは、発表された時から気になっていた車でした。
排気量1L未満・車重1t未満・全長4m未満・全高1.5m未満・車両価格200万未満 と維持費などの経済性バツグンで、当方の財務省も納得のコスパです。
細かい部分を見ていくとチープな部分もありますが、決して貧乏臭さを感じることはありません。
このクラスで本革シートやシートヒーター等の上級装備もあり、ワイドボディによる室内の余裕やトルクフルなエンジンと6ATミッションで運転も楽しめる車です。
エクステリアデザインも、巷に溢れるオラオラ系でなく、コンパクトなのに上品系で嫌味のない出来です。
エンジンも、最大トルクが1700回転から発生しているので、とても1Lとは思えない粘り強さがあり
ガンガン踏んで行かなくても、かなりスポーティに走ります。
シートの出来も良く、腰痛持ちの私が500kmのドライブの後、ほとんどダメージが無かったのも驚きでした。
ワインディングでは、グッと踏んばると言うより、ヒラヒラと駆け抜ける感じで、バイクツーリングを彷彿とさせます。
継ぎ目での突き上げや、ハンドルの戻りなど、確かに欠点もありますが、総じて満足度の高い車であることは確かです。
あのトヨタが、スターレットと言う伝統のある名前を与えてまでOEM供与を受けているだけあって、
とても素晴らしい車ですね。
新車で購入出来ないのが、本当に残念でなりません。
「大人のスイフト」って感じで再販されないかなぁ。
テンテンさん
最近は、物価やガソリン代、税金も上がって、給与も上がりにくく、家計を圧迫している世の中で「バレーノ」は今の時代にジャストフィットした家計に優しいコスパの車で、ある種「隠れた名車」とも思うのですけどね。
中古価格が安く、維持費も安いバレーノに対して、他の同年式の同クラス普通車と比較し、仮に他の車の燃費がバレーノより良くても、バレーノは中古価格が安いので、その最初の差額が大きく比較しても基本的にトータル支出(リセールは除)は、バレーノにほぼ勝てない感じです。中古価格は同年代の軽よりも安いのも良いかと。
出だしから躓いた感じで、発売当初の販売戦略がもう少し良ければ(目標台数の少なさ、ディーラーの売る気、国内への輸送納期・XTがハイオク・内装・インド産に対する品質不安、フェイス)とも今では思いますが、販売開始から年数が経過して、段々バレーノのデータが蓄積され素性が分かりだし、「あれ・・この車ってインドだけど安いし壊れにくし装備もいいし、これって密かに案外いいんじゃない・・」みたいな「良い車」というデータが集まってきたときに生産終了というバレーノの日本での悲運な運命がまた心をくすぐります。
今ならまだ古くて2016年式ですし、決して壊れやすい車では無いので、まだまだ大事に乗って、生産終了車の希少価値を味わいながら、後々のプレミア化に備えたいです(無いでしょうが・・W)
大根おろしさん(投稿者)
余談ですが、所用でスズキのディーラーさんに伺った時、先日後期XTの中古が出ていたお話をしましたら、「問い合わせが半端ないです。先週日曜日だけで県外含めて4件の問い合わせで、県外からも見に来る人も結構いて・・」とバレーノ反響に凄い驚いていました。そのセールスさんは前期XTもオススメされていました。
今、結構バレーノをお探しの方が多いようです。
大根おろしさん(投稿者)