Pon!さん(岐阜県)
投稿日: 2026年2月21日
4点
装備の充実が上げられる。
特にフル液晶メーターパネルは、現代の最新車両のどれをとっても引けを取らない
先進性が導入されています。開錠して重厚なドアを開けると間もなくウェルカム動画が
約7秒に渡ってクラウンハイブリッドのグラフィカルなシルエットがパネル全体の大画面で
映し出されるので所有感に満たされます。勿論エンジンもかけない状態で且つアクセサリーも
触っていないのにですよ。凄いじゃないですか!!
そしてエンジンを始動させると(ハイブリッドの恩恵で無音で電気モードで立ち上がっています)
そこから速度メーターなどがアニメーションを伴ってグラフィカルに表示される事に
驚かされます。
これら一連のセレモニーが、一切エンジン音が無い状態で繰り広げられるのです。
パーキングブレーキを解除しアクセルを踏み込むと出足の数秒間は無音で足り出し、次第に
エンジンに動力が引き継がれていくのです。さすがにロードノイズは聞こえますがエンジン音は
限りなく小さく、寧ろ無音と言っても言い過ぎじゃないかも知れません。
ハンドルの手ごたえは、程よい重さで重すぎず軽すぎず気持ちの良い抵抗感を感じる事だと
思います。
ひとたび気合を入れてアクセルを踏み込むと、体がシートに押し付けられ強烈なGを感じ、
正にスポーツカーのそれです。なかなか踏み続けられる状況がないので、メーターを
振り切るところまで引っ張る事は出来ませんが120km/hまでは全く持って普通の加速段階で
パワーピークはまだまだ先にあるのです。サーキットのストレートゾーンならば、恐らく
180km/hのリミッターには軽く到達する事だと思いますが、私はまだ経験がないため
想像である事はご理解頂きたい。
恐ろしき「電力過給機」のターボパワーを体感する事は、僅かな時間の中でも十分体感
できるのは事実です。
まずは塗装色の「黒(202)」に付いて、手入れが大変な事。汚れと拭き傷が目立つ事。
汚れれば洗車する。洗車をすれば拭き傷が少なからず発生する。その繰り返しで、
何れ傷まるけになってしまうのではないか?中古車故の悩みである。個人的には、
この車両の装備を踏まえた上で白、或いは薄い色が良かったのだが、そんな都合の良い
車が無かったのです。
車内側のドアノブが掴み難いし遠い。更に掴み部分が小さい事。大袈裟な言い方をすれば、
一々探さなければならない。暫くの間、慣れるまでの話なのだが、今は気になって
仕方がない。
パワーウィンドウの位置も前方向に寄り過ぎていて、これまた遠い。運転席側の窓を
開けようとして、何度も後席右側の窓を開けてしまう。これも慣れなのだろうが、非常に
気になる点である。
外で聞くエンジン音が大きい事。車内ではほぼ皆無なエンジン音も外で聞くとそれなりに
大きく感じます。勿論大き過ぎて耳に付くとまでは言わないが、クラウンが持つイメージとは
程遠いように感じます。
トランクドアが重い事。それに開いているのか、締まっているのか、持ち上げるまで
分からない。せめて開けた時に10cmくらいでも持ち上がってくれれば良いのにと何度
思ったことか。
ドアが重い事。ドアの重さを重厚感があると捉える考え方があるし、閉める時の密閉感を伴う
音も高級車としての目安である。それはそれで良いのだが、ただ単純に重いと言う逆の
弊害にも繋がっている。半ドアになる頻度が多く、故にオートドアクローザーが
必要になったのだろう。
走る、曲がる、止まるの車としての基本性能はしっかり押さえているので満足できるが、
乗る、降りる、開ける、閉めるの基本動作には、やや思いやりに欠ける部分がある。
エンジン音を抑える技術には目を見張るが、ロードノイズ、特にスタッドレスを履いた時の
ロードノイズは、凄まじさを感じます。
実際センチュリーの質感はどうなんだろうと勘ぐってしまいます。
因みにメルセデスのSクラスの乗る、降りる、開ける、閉めるの感じ方もクラウンに通じる
所があり、私的には満足できなかったし、ロードノイズも十分に大きい。
車の高級感はまず最初にそこを抑えて欲しいと思います。
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