走り屋さんさん(石川県)
投稿日: 2013年2月20日
1点
屋根を切ったということでボディの剛性不足が心配されるが MR2のNAグレードには採用されていない ターボグレード用のストラットタワーバーや 各部にボディの補強が入れられており、ほどほどのスポーツ走行であれば不満を感じない走りが非常に楽しい。 また、車検証には 車両型式はE-SW20改で登録されており 車両重量は1190kgで、若干MR2よりも軽量 モノコックボディ改造ありの改造車扱いになっている。
なんといっても幌 MR-Sのようなソフトトップのオープンではなく まさに取ってつけたような幌を一旦取り外し、運転席後方に格納する。 おかげで開閉には数分を要する。 車の形状はオープンカーというよりドロップヘッドといったほうがいいかも また、幌の張りなおしやゴムパーツの交換を行っても 常に雨漏りする「仕様」となっており、常に雨漏りと戦う必要がある。 また、新車発売時の価格が300万円ということから 価格的な割安感はない
基本的な性能はMR2(NA)と同じながら、MR2のスタイリングと 走行性能をもつオープンカーは乗っていて非常に楽しい 屋根を切った車なので、ボディの剛性感には不安があるものの 普段の走行では気にならないレベル。 また希少性も手伝って街乗りでは非常に目立つ NA2リッターのパワフルなエンジンを持つ ミッドシップのオープンカー サーキット走行等には向かないが、フルオープン走行を楽しみたい人には、非常に面白い車
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新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。