ぽぽさん(東京都)
投稿日: 2017年5月15日
4点
特に特徴的なヒップラインが気に入っています。フォルクスワーゲンの特長であるダウンサイジングエンジンを搭載しており、燃費も思ったより悪くなりません。
やはり外車は4年目からが故障の始まり…だと痛感しています。
パサートワゴン、パサートヴァリアントと乗り継いで3台目がザ・ビートルです。実はあまり好きなデザインではなかったのですが、妻と2人で乗るのに丁度よい大きさに轢かれて購入しました。せっかく個性的なデザインの車を購入したのだから、デカールもつけてドレスアップしています。実はこの車、乗っているうちにドンドンと魅力が増す車です。購入時点では直ぐに飽きると思っていたのですが、現在4年めになっていますが、ますますお気に入りになっています。特に特徴的なヒップラインが気に入っています。またシートがベージュの皮なのですが、ドイツ車の皮シートはしっかりしているので、それも気に入っています。好き嫌いのある車ですが、結局は今までに乗ったドイツ車の中では一番長く乗っています。
私のザ・ビートルは3ナンバーですが、エンジンは1200ccです。フォルクスワーゲンの特長であるダウンサイジングエンジンを搭載しており、燃費も思ったより悪くなりません。カタログ値ではたしか20km/l程度だったと記憶していますが、実際には15km/l~17km/lになります。高速道路ではもう少し伸びて、18km/l~19km/l程度になります。このくらい走れば、まぁ満足する値でしょう。また満タンにすると600kmは楽に走りますので、この点でも合格点をあげたいですね。
購入して3年は特に異常はありませんでしたが、4年めに入って直ぐにエンジントラブルがありました。アクセルを踏んだ時にカクンと言うショックを感じたのです。直ぐにディーラーに点検の予約をしていたのですが、その前に大きなトラブルが起きたのです。高速道路を走っていて、トラックを追い抜こうとアクセルを踏み込んだ瞬間、ガクンと大きなショックを感じスピードが低下しました。また2つの警告灯も点灯しスピードが70kmまで下がったのです。アクセルを踏んでもそれ以上スピードは出ません。どうもDSCのギヤチェンジも上手くできないようです。何とか低速のままインターチェンジに辿りとき、エンジンを停止、フォルクスワーゲンのエンジニアと連絡を取りながら、やっとディーラーに自走することができました。調べた結果はプラグケーブルの破損とプラグのスパーク異常で、要は4気筒のところ3気筒になっていたようです。何とか部品もみつかり、交換してもらい自宅へ帰ったのです。しかし、1週間程度でまた同じような症状が出てきました。再度ディーラーでチェックを受けると、はやり点火エラーが出ているとの話です。結局怪しいのはイグニッションコイルではないか?とのことで、今度はイグニッションコイルの交換を行うことになりました。。交換後は特に問題なく走っているので、安心ですが、やはり外車は4年目からが故障の始まり…だと痛感しています。今まで乗った外車は全て3年で売却していたので、故障の経験はありません。始めて車検を通した車で早速故障ですから、ちょっと先々不安になりますね。5年間は延長保証を付けているので、その間の修理は無料なのであまり考えないようにしています。ただこの車は気に入っているので、まだまだ乗り続けようと思っています。
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