てんてんさん(埼玉県)
投稿日: 2021年2月7日
5点
ボルボのシリーズの中では最新の装備が充実し始めた初期のモデルで、safetyパッケージと呼ばれるオプションが付いたものがオススメ。
2020年10月にポールスターパッケージと呼ばれる平均15ps200nmアップのディーラー後付けロムチューンが廃止になりましたので、入っているものはこれから値が上がる事が予想されます。
装備の充実度はシートヒーター、本革パワーシート、オートエアコン、アダプティブクルーズコントロール、フルセグ、BLIS、追突防止、レーンキープ、各種ソナー類などそれなりの安全装備も充実していて、この点だけでも買うだけの価値があると感じます。
数ある外国車の中でもボルボは大きな故障が少ないが、センサー関係が精密なのでそれを無視する様な人は乗るべき車では無い。
今はコミコミ100万円以内で買えるのだからこれほどコスパが良い車はあまり見当たらない。
▶︎2020年4月現在
日本車からの乗り換えだと街中ではハンドルの切角が足りない事。同クラスの日本車だと5.6m程度だが、5.8mと大きい為、Uターンや駐車場の切り返しで慣れが必要。
ただ、走行中カーブなどは内側の車輪にブレーキを掛けて回頭性を上げるシステムが作動するらしく(感じる事はないが)ハンドルに素直に曲がる点は流石ボルボ!と言う走りを堪能出来ます。
車内は広く感じるが、ボルボらしく頑丈なドアの厚みのせいで車幅が日本車よりも大きくなっている。
ソファーは、小柄な人には大きいと感じるかもしれないが、北欧の大柄な人向けの車だから、日本人でも大柄な人向けと考えれば長所である。
適度な柔らかさと包み込む包容感は長距離ドライブで疲れを感じさせず、リビングの高級ソファーに近い。このソファーだけでもひとつ取り外してリビングに置いて使いたいくらい。
あと台風の時、雨漏りがあった為、ゴムの交換、パッキンの追加で対応で直した経験が有ります。この症状はかなり出ているようです。
ベンツやBMWといった押し出し感を好まず、ラグジュアリー感とアクティブ感を好む人にいいと思う。
走りに関してはガソリンとディーゼルと有り、このシリーズはディーゼルが人気です。どちらも驚くほど低速トルクが太く急な山道、坂道スイスイ登ります。高速ではガソリンの方が伸びに軍配があがり、街乗りではディーゼルが燃費の点でもいいでしょう。
AWDかFFを選ぶとしたら雪道や滑りやすい路面で低速トルクがあり過ぎてトラコン付いててもFFだと空転すら起きる為不慣れな人はAWDを選ぶと良いかも知れません。アクセルワークで重要なのはこの点がポイントになります。走り出して仕舞えばあまり変わりません。
この年代車は元々左ハンドル仕様なので左手でウインカー操作になる点、ライト操作がアナログ式!とかオートライトは2012年式から変更など少し古さも混在してます。
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新車時価格はメーカー発表当時の車両本体価格です。また基本情報など、その他の項目についてもメーカー発表時の情報に基いています。
このクチコミに対するコメント
コメント:2件
日本車が4,7m?
軽自動車では!
jutydsjさん
最小回転半径、訂正します。4.7m→5.5m程度。
ノートクラスの小型車4.7m,.レガシィ5.5mが目安ですね^_^
てんてんさん(投稿者)