▲2011年12月に登場したトヨタ アクア。いわずと知れた超人気車は、中古車市場では77位にランクインしました ▲2011年12月に登場したトヨタ アクア。言わずと知れた超人気車は、中古車市場では77位にランクインしました

新車市場で人気の車種、中古車では?

今年のカーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤー(CS COTY)では、マツダ RX-8が見事1位に輝きました。ランキングを見ると、16位には1994年~1998年に生産された三菱 パジェロミニ(初代)が、かたや4位には2014年1月デビューのトヨタ ヴォクシーがランクインしており、新旧様々な顔が並ぶのも中古車のランキングならでは。

ところで、普段話題になっている車種や、ちまたで耳にすることの多い車種は、中古車市場では一体何位にランクインしたのでしょうか。日本自動車販売協会連合会(自販連)のデータを元に探っていきましょう。

圧倒的な人気を誇るトヨタ アクア

自販連が出している新車乗用車販売台数月別ランキング(軽自動車および海外ブランド車を除く)を見ると、2015年1月~11月のすべての月で、ハイブリッド専用のコンパクトカー、トヨタ アクアが1位を獲得しています。月にもよりますが、2位と2倍近い差をつけていることも。それもそのはず、アクアは2013年~2014年の新車販売台数で1位を獲得しているのです。

これだけ新車市場で人気の高いアクアですが、今回のCS COTYのランキングでは77位にランクイン。平均価格は約146万円(1月7日時点)で安い! とは言い切れないお値段ですが、これだけの超人気車が150万円以下で買えると考えるとなかなかお買い得ではないでしょうか。また、カーセンサーに掲載されている中古車台数はここ3ヵ月間で900台近く増加し約3400台に。昨年の100位以下から今年の77位への躍進は、台数の増加が関係あるかもしれません。平均走行距離が上がれば、価格の下落も見込めそうです。

安定して上位のプリウスは?

アクアに次いで、新車市場のランキング上位に位置するのがトヨタ プリウス。こちらも言わずと知れた人気のハイブリッド車です。今年は昨年から順位を7つ落とし、57位に3代目がランクインしています。

人気車だけに、中古車台数は4500台以上と豊富。平均価格は約148万円ですが、昨年の12月に新型も発売されたことですし、中古車流通量の増加に伴う価格の下落を期待したいところです。ちなみに、3代目プリウスをベースにして2011年5月に登場したプリウスαも84位にランクインしています。

▲2009年~2015年に生産されたトヨタ プリウス(3代目)。JC08モードで30.4km/Lの燃費の良さが売りだ ▲2009年~2015年に生産されたトヨタ プリウス(3代目)。JC08モードで30.4km/Lの燃費の良さが売り


今回はアクアとプリウスを取り上げましたが、カーセンサー・カー・オブ・ザ・イヤーには他にも新旧様々な車がランクインしています。皆さんのお気に入りの車が何位にランクインしているか、ぜひチェックしてみてください。

text/編集部
photo/篠原晃一