税制の優遇や燃費の良さで人気の軽自動車
今回は予算50万円でアウトドアや
オフロードで楽しめるモデルをセレクトしてみた 

本格オフロード走行系

01

SUZUKI JIMNY (旧型)
スズキ ジムニー

スズキ ジムニー|予算50万円で狙える!男の軽自動車 アクティブ・フィールド編

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ギア感が濃い最強4WD
約半数が50万円以下物件
1970年の初代デビュー以来、3代目となる現行型まで「最強のオフローダー」の称号を守り続けるジムニー。予算50万円以下なら2代目が狙える。2代目初期は2ストロークエンジンを搭載していたが、1984年以降は4ストロークを採用。スタイル的にも旧型は現行モデルよりも“ギア”感が濃い。全体の約半分が50万円以下で狙える

02

MITSUBISHI PAJERO MINI (初代)
三菱 パジェロミニ

三菱 パジェロミニ|予算50万円で狙える!男の軽自動車 アクティブ・フィールド編

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ジムニーの最大のライバル
街乗りでの優等生ぶりを発揮
ジムニーの最大のライバルと言えるのが、4WDを得意とする三菱のパジェロミニ。車名からもわかるとおり、日本のキング・オブ・SUVの一つと数えられるパジェロの弟分だ。エンジンは直4NAとターボの2タイプ用意されていた。また走行中でも切り替え可能なパートタイム4WDを搭載。オプションでリアLSDが装着できた

ファン・トゥ・アウトドア系

03

SUBARU SAMBAR DIAS VAN (絶版)
スバル サンバーディアスバン

スバル サンバーディアスバン|予算50万円で狙える!男の軽自動車 アクティブ・フィールド編

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実力派サンバーの乗用仕様
タフユースにはもってこいの軽
タフなシーンでの走行&使用を十分に両立するモデルが入るファン・トゥ・アウトドア系は、対象となるモデルが少ない上に、予算を50万円に絞ると狙えるのはサンバーディアスバンしかないのが現状。だが、該当モデルがこのサンバーディアスバンだったことは不幸中の幸い。中古車ではワーゲンバス(タイプII)風にカスタムされたモデルも多い

ミニバン的荷室アレンジ系

04

SUZUKI EVERY (旧型)
スズキ エブリイ

スズキ エブリイ|予算50万円で狙える!男の軽自動車 アクティブ・フィールド編

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用途に合わせてエンジンや
ボディ、駆動方式を選べる
スズキの乗用1BOX軽といえばこのエブリイ。その歴史は古く1961年デビューの商用ピックアップ、スズキ ライトキャリイの直系モデルである。旧型エブリイは軽新規格に合わせボディサイズが拡大。同時に耐久性も向上している。エンジンはNAとターボ、ボディは標準ルーフとハイルーフ、そして駆動方式は2駆と4駆から選べた

05

DAIHATSU ATRAI (旧型)
ダイハツ アトレー

ダイハツ アトレー|予算50万円で狙える!男の軽自動車 アクティブ・フィールド編

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エブリイのガチンコライバル
流通量が少ないのが玉にキズ
新規格導入を受け、セミキャブオーバースタイルを採用したアトレー。ベーシックモデルのデザインは、イタリアンスーパーカーを数多くデザインしたジウジアーロによるもの。そのせいか見た目からはバンらしからぬ都会的な雰囲気が漂う。ただ残念なのは流通量の少なさ。旧型アトレー狙いなら覚悟は必要だ

タフ&ギアデザイン系

06

DAIHATSU MIDGET II (絶版)
ダイハツ ミゼットII

ダイハツ ミゼットII|予算50万円で狙える!男の軽自動車 アクティブ・フィールド編

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ほんのりレトロな香り漂う
タフユースお任せモデル
「アクティブフィールド」に属しながら、スタイルでも楽しめ、かつ予算50万円以下で狙える軽中古車。これほど厳しい条件をクリアできたのは、残念ながらこのミゼットIIのみ。その代わり、もともと商用車だからタフな使い方も得意だし、スタイルもバツグンにオリジナリティが高いから自信をもってオススメできるモデルである


Report/ 編集部
※この記事は、カーセンサー関東版20号(10月2日発売)の特集をWEB用に再構成したものです