2台
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5点
2014/09/25投稿
5点
2017/05/19投稿
フォルクスワーゲン社のゴルフカブリオレは文字通りカブリオレ、即ちルーフの開け閉めでオープンカーにもなるクルマです。これをアメリカ流に言えばコンバーチブルとなるそうですが、ドイツではカブリオレと呼ぶとのことでした。日本ではあまり人気がないオープンカー、ましては4シーターとなるととても珍しく、初めて街で見かけた時には正に一目惚れでした。早速NETで手頃な価格の中古車を検索し、迷わず購入したのがこのクルマでした。5月の納車でしたので早速ルーフを全開にして快適なドライブを楽しみましたが、一目惚れは間違いありませんでした。狭めの駐車場にピッタリのボディーサイズ、ツインチャージャーによるスムーズな加速、重すぎず軽すぎないハンドリング、そして納得出来る燃費性能と、購入する前からの期待を決して裏切らないナイスカーです。 カタログ上の燃費は15.4km/Lとなっていましたので、1.4Lのガソリンエンジン車としては低燃費な方と考えていました。そこで、実際はどうなのか?と購入直後に満タン方式で長距離ドライブ時と街乗り時の燃費を確認してみました。その結果長距離ドライブでは、中央高速道路約220km走行を含めた全行程約450kmのドライブでしたが、平均で約13km/Lでした。また街中では神奈川と東京の往復数回の平均で約11km/Lでしたので、カタログ値程ではありませんが納得出来る数値と考えています。 このクルマは既に国内販売が中止になっていますので、残念ながら日本ではもう新車で購入することが出来ません。2013年当時の新車価格は400万円程でしたので、そのプライスから考えるとすれば、1.4L車としては少々割高感がありましたが、1.5年落ちの中古車で、270万円であれば、オープンカーという希少価値を考慮するとかなり良いコストパフォーマンスと考えています。 このクルマの標準仕様のホイールは17インチなのですが、どうしてもインチアップしたくなり、18インチに交換しました。その結果自己満足ではありますが、スタイル的に美しさが増しました。もともとカブリオレは普通のゴルフよりも全高が低いので、18インチホイールによって更に魅力度が上がりました。 エンジンそのものは1.4Lと小排気量なのですが、ツインチャージャーにより160馬力を発生しますので、走行性能については全くパワー不足を感じません。小排気量による燃費性能の確保とツインチャージャーによる馬力の確保が両立されている優れたエンジンと評価しています。 このクルマはオープン走行時に外部から内部が丸見えになりますので、内装はとてもオシャレになっています。その一つが赤い本革張りシートと、それと同じ本革のドアの内張りです。また、革巻きのステアリングにセットされているパドルシフトのレバーもスポーティー感にあふれています。 何と言ってもこのクルマの魅力は、ソフトトップのオープン・クロースが短時間で出来ることです。オープンは9.5秒、クロースは11秒、それも時速30km以下ならば走行中でも開閉出来るので、突然の雨でも大丈夫なのです。
Kateさん(東京都)
フォルクスワーゲン ゴルフカブリオレ
4点
2013/02/03投稿
ナビシステムを標準装備
純正ナビシステムである712SDCWと、駐車時の後方視界を支援する「リアビューカメラシステム」が標準装備。さらに、メーター中央にはフルカラーの「マルチファンクションインジケーター」も採用されている(2013.3)
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