C5セダン | 個性的な内外装と足回りをもつアッパーミドルサルーン
08年1月に欧州でデビューを果たしたシトロエンのアッパーミドルクラスモデルC5の2代目。プジョー407と同じ、シトロエン・プジョーPSAグループの乗用車用FFプラットフォームを使用。BX以来のハッチバックサルーン方式(5ドアセダン)ではなく、4ドアノッチバックとされた。クロームで際立たせたダブルシェブロンをもつフロントデザインやセンターパッド固定式ステアリングなど、個性的で洗練された内外装が特徴的。窒素ガスとオイルを使った“伝統”のサスペンションの最新版、ハイドラクティブ3プラスももちろん装着された。日本には3Lエンジンに6ATを組み合わせた3.0エクスクルーシブと、2L+4ATの2.0を用意。(2008.8)