ta-zさん(埼玉県)
投稿日: 2025年3月16日
4点
VW初代ティグアンのライストン(2011年式)に感じる魅力は、まずその作りの良さ。20万kmを走行してもなおシャキッとした状態を保つ耐久性は特筆すべき点である。
低速時の扱いやすさや自分の意のままに動く挙動は、セッティングの上手さを感じさせる。
さらに、ドイツ車らしい適度に硬い乗り味が私の好みに合致している。
DSGのダイレクト感と、電光石火のごとき変速のスピードもまた素晴らしい特徴である。
そして、タイヤを縦置きで積むことができる点も見逃せない。後席を一段前に傾ければ収まるのだ。この積載能力は、数字に表れない重要な利点である。
DSGのメンテナンスコスト。メカトロ交換の憂き目に遭ったのだが、60万円かかった。
トランスミッションは消耗品ということか。
小回りがきかない。
真面目に作られたクルマであると感じた。SUVという存在自体がチャラいというかキャラクター商品的なカテゴリーであるにもかかわらず、このクルマは完成度が非常に高い。
高いアイポイントから交通の流れを見渡しながらゆったり走らせると、なんとも心が満たされるのである。
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